Destinyは日本ではPS3、PS4で遊べる世界共有シューターで、そのゲーム体験の面白さに公表を博している家庭用ゲームだ。
今回は、そんなDestinyのエンドコンテンツであるレイドを体験したことから分かったことをまとめておくので、「レベル20になったけど何を目指せばいいか分からない」「レイドをやってみたい」という方にぜひ読んでいただきたい。
レイドは現在金星のガラスの間が開いており、『推奨レベル26』『ファイアチーム(以下、FT)6人』といった点だけでも非常に難易度の高さを物語っていた。
今回、筆者はレベル27のフレンドに誘われて予備知識なしにタワーで6人まで集めたチームでレイド/金星-ガラスの間を攻略してみたということを前提に話を聞いていただきたい。
ガラスの間-覚醒の廃墟
FTが最初に降り立つのはガラスの間のギミックフィールドで地表部分、つまり金星らしい舞台だ。そこには三つの光る円陣(同期プレート)があり、それぞれベックスが占拠している。事前にFTのリーダーよりヴォイド属性の武器を用意して欲しいとの要望があったが成る程、ミノタウロス系列の上級モブ(ブレトリアン)が円陣を守っていたのだ。それが左右のスポーンポイントより幾度となく押し寄せてくるため、ヴォイド武器は非常に有効であり必須なのであることが伺えた。
ここでは同期プレートを同時に三カ所制圧し続けることで攻略となるが、それを阻止するのがブレトリアンである。ブレトリアンは定期的にスポーンし、ブレトリアンのみが同期プレートを制圧してくるため、とにかくブレトリアンを破壊し続けることが重要になってくる。他に出てくるベックスはゴブリンとハーピー、ホブゴブリンである。
つまり、ここから言えることは以下のようにまとめられるだろう。
- 特殊ウェポンとヘビーウェポンにはヴォイド属性の武器が必要である。
- レベルを上げ、威力を通りやすくすべきである。
- 防御力を上げ、敵の攻撃を耐えしのぐことが必要である。
ガラスの間-テンプラーの泉
覚醒の廃墟を抜けクリア報酬であるアセンダントのエネルギーを獲得したFTを待っていたのが、このテンプラーの泉であった。ついにリスポーン制限がかかり、30秒経たないと蘇生してもらえない他、リスポーンができないのが特徴である。ここでは二段階のギミックが用意されており、一つ目は『合流点を守る』という、公開イベントのようなディフェンスものであった。敵はやはりベックスであるため、やはりヴォイド属性が必須である。ただし先ほど違うのは異常なまでのゴブリンのスポーン数であろう。またゴブリンに準じた専用モブのファナティックも大量に出現する。これら大量のモブを攻撃する必要があるため、手数が非常に大切になる。 つまり、ここで必要になるのはメインウェポンの選択である。
二つ目のギミックでは『オラクルを破壊する』という宝探しゲームが始まる。普段の宝探しゲームと違うところは、探してもらえなかった宝はFT全員に即死の呪いをかけるということだ(未検証のためFT全員ではないかもしれません)。
このため、破壊する速度が重要になってくる。
これらをまとめると、以下のことが認められる。
- メインウェポンには手数の多い武器を選ぶこと。
- ステータスは敏捷性も重要になってくること。
以上、レポっす(鯖落ちしてこの先に進むことあたわず)。