#MTGBNG 身内ドラフト会で優勝

こんにちは,すべらきです。
みなさんBNGは楽しまれていますか?
私は都内が大雪に見舞われた次の日にBNGを利用したドラフトを行なってきたのですが,久しぶりに優勝できたのでそのお話を少ししたいと思っています。



今回は四人ドラフトという珍しい環境でしたが,うまくデッキがコンセプトに沿ってできたんじゃないかなと実感しています。



先ず,デッキリストがこちらです。
 
デッキリスト
Land
9
8
Creature  
2 サテュロスの散策者
1 闘技場の競技者
1 性急な太陽追い
1 無謀な歓楽者
1 死呻きの略奪者
1 サテュロスの笛吹き
1 ミノタウルスの頭蓋断ち
1 ニクス生まれの狼
1 加護のサテュロス
1 ゼナゴスの狂信者
2 セテッサの星砕き
1 国境地帯のミノタウルス
1 ネシアンのアスプ
1 フィーリーズ団の略奪者
1 巨体の狐
Spell  
1 タイタンの力
2 稲妻の一撃
2 難題への挑戦
   
組んだのは赤緑アグロです。BNGから《宿命的心酔》というどうしようもないカードが出た上に青いカードが多く(クリーチャーは少なかった),自分がアンコの《ゼナゴスの狂信者》をとれば下家が青をとってくれるだろうと考えて組んでいたらこうなりました。
《ゼナゴスの狂信者》は3Tに出るのが強いので,2マナ域を確り埋めてテンポをとっていきました。
マナカーブはこんな感じになりました。
マナカーブの画像
Fig.1 マナカーブ

GTC時代の赤白高速ビートのような低マナ域の潤沢さがありますが,授与/Bestowもあって低マナ域ばかりで息切れすることのないのが素晴らしかったですね。《加護のサテュロス》が強い。
4マナ域に2枚いれてある《セテッサの星砕き》はほとんど腐りませんね。「オーラを対象として破壊する」ので,エンチャント・クリーチャーは授与で唱えられていることが前提ですが,白の優秀な授与持ちを突破しつつ2/1を戦場に残せるのは偉いですね。

実戦

1戦目:『黒緑怪物的』⚪︎⚪︎- 序盤を防衛で凌いで怪物になれるアンコのゴルゴンと英雄,ライフロスエンチャント,BNG新登場のクモで勝つデッキのようでしたが,《性急な太陽追い》が通り続けて勝ったのと,ネシアンのアスプが怪物化して殴り勝ちました。

2戦目:『白t赤英雄的』××-とにかく速いデッキでした。白の優秀な低マナ域のクリーチャーを赤のスペルと白の授与でバックアップする英雄デッキで,完敗でした。BNGの(1)(W)1/1Flyingはやっぱり神コモンですね。最初のラウンドはプレミで負けたのも悔しくて,2戦目は(W)(W)の指揮者が授与されまくりブン回りに負けてしまいました。

3戦目:『青黒スペル』⚪︎⚪︎-相手がどんなデッキだかわかる前にブン回って勝ってしまいました。2T《死呻きの略奪者》 3T《ゼナゴスの狂信者》 4T《ミノタウルスの頭蓋断ち》は相手もどうしようもなかったようです。

そんなわけで,2戦ストレート勝ちした私が優勝でした。3-0したかったですね。
レアは順位取りなので《宿命的心酔》と《責め苦の伝令》,《アナックスとサイミーディ》をゲット! アナックスとサイミーディはこれで4枚そろいました。シングルで買う気がしなかったので長かった。一番最初に組んだデッキが赤白だったので,思い入れがあるんです。
またドラフトやったらブログ書きますのでよかったら見てやって下さい。それでは。

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