デモンズソウルはFROMSOFTWAREから発売されているアクションRPGで、先日ついにPS plus会員へのフリープレイ作品として選出された。
その影響もあってか、デモンズソウルをプレイしようという人がチラホラ出てきているようなので、これだけは抑えておいて欲しいというポイントをまとめた記事を前回よりお伝えしている。
前回は要人に会うところまでの紹介で終えたので、今回はその続きから。
ボーレタリア王城2
デモンズソウルにおける『一見強大な敵に見えるが攻略法がある』というのを、城1のボスである《ファランクス》に続けて学ぶことができるステージである。オストラヴァがいるので助けておこう。
ボスである《塔の騎士》はハチャメチャに巨大な体躯の持ち主だが、足元がお留守になりがちである。面を打ち込むために焦らずペチペチと攻撃するとよい。魔法使いにおいてはその限りではない。
ストーンファング坑道1
最初にいるのは商人なので殺さないこと。彼は武器と防具を強化する際に必要な鉱石の欠片を売ってくれ、トロコンの際に特に役に立つ。その後、落石注意。
盗人の指輪をつけておくと非常に楽に攻略できるため、あるならば付けておくと良いだろう。
階段を登って見える公司のところにある遺体を調べるには、橋の左端を通ると落下しなくて済む。
水のヴェールがあれば道中の溶岩を抜くことなくショートカット可能なので、魔法使いで戦うのが難しい場合は一考するとよい。
アシダカ鎧蜘蛛は弓があれば壁にくっつきながら撃つことでノーダメージで倒せる。
炎がキツいなら、ボーレタリア王城1で『紫炎の大盾』を拾ってきて装備する。能力不足でも炎耐性が非常に上がるので安心できる。
ボーレタリア王城1をクリアした後は、だいたいこの二つを攻略すると思われる。
ここから知っておいて欲しいのが、ソウル傾向である。
ここまでプレイした中で印象にあると思うが、楔の神殿に血痕が残っていることが目立たなかっただろうか?
楔の神殿で死ぬ理由はいくつかあるが、中でも最多が自殺である。その理由はソウル傾向にある。
ソウル傾向には『自身のソウル傾向』と『MAPのソウル傾向』、『世界のソウル傾向』の3種類がある。
『自身のソウル傾向』とは、ソウル傾向を調べる画面で真ん中にいる人型の彫刻に現れる光の白さ/黒さで把握できる。これが白くなると体力が微増したり、黒くなると逆に体力が微減したりする。
『MAPのソウル傾向』とは、プレイヤーの行動の結果と『世界のソウル傾向』という全世界のソウル傾向を平均化したサーバーに保存されている傾向を合わせて、平均したものが表示されていると捉えれば十分である。
この『MAPのソウル傾向』が白いと難易度が簡単になり、黒いと難しくなると単純に捉えておいて欲しい。
『MAPのソウル傾向』は、そのエリアのボスを倒すと白くなったり、生身の状態で死ぬと黒くなったりと様々な要因で変わるので、詳しくはwikiを参照して欲しい。
ここまで読んでくれた方はお分かりかもしれないが、神殿の自殺はこれが原因である。生身であれば侵入される可能性があり、さらに死ねば難易度が高くなる。そうなると、原則として敵がいない楔の神殿で自殺しておくというのがリスクヘッジとしてメジャーなのも理解できよう。
ソウル傾向はバレンタインにログインすると全エリアが最黒傾向になり特別なイベントが発生するようになったり、ダークソウル発売前にはカウントダウンのようにMAPごとに最黒傾向になっていたりと、面白い要素があるのも事実だ。
ソウル傾向を管理しないと会えないキャラクターもいるので、これからは注意してみてほしい。
嵐の祭祀場1
城壁に登って全裸になって外にローリングするとボス前までショートカットできる。再生者の指輪を取れるところ。ボスは出血している部分を狙って倒れたら頭、というボーレタリア王城2の焼き直しのような感じ。
腐れ谷1
落下死しないよう注意。エリアについたらまず登る。ネズミは数の暴力でハメ殺してくる上に疫病になるので注意。
巨大腐敗人を見れば分かるが、まだ重鎧着てる人は全裸になった方がマシなくらいシステム的に重鎧は弱いことを実感すべきだ。
ヒル溜まりには炎属性で。
塔のラトリア1
タコ看守は慣れでもあるが、死ぬ場合は退く勇気を身につけること。タコ看守は遠距離だとソウルの矢を撃ってくるので、遠距離攻撃の手段がなければ近づかなければならない。
タコ看守は中距離ではプレイヤーを拘束する緑色の光を放ち、その後急接近してプレイヤーが拘束されていれば全身を締め付けてくるまでがセット。緑色の光は中距離以遠で消滅するため、誘発させて退くだけで無防備に接近してくるタコ看守を切り伏せることが可能になる。
近距離では周囲のものを吹き飛ばす壁を張るので、やはり中距離で誘き寄せてから近距離に持ち込むのが安全である。
ボスは太いソウルの矢を放つものが本物。
この次はボーレタリア王城以外のエリアの2をクリアしていくことになるだろうので、また次の記事まで。