[ReVieW] SKATE3

 今回はPS3版『SKATE 3』のお話をさせてもらおうかと思います。


『SKATE 3』はスケートボード体験をコントローラー全体を使って楽しめるSKATEシリーズの最新作です。本作は英語版しかリリースされていないものの,日本語マニュアルが付属しているので最低限遊べるでしょう。
このゲームは元々マイナーっぽいものを調べていたときに見つけたゲームで,普段はスポーツゲームをほとんどしない私が惹かれる魅力がありました。……このゲームは本質的にバカゲーなのです!

バカゲー!


 やったことがある人はすぐに気づきます。
「これ,真面目にスケボーやらなくても楽しいんじゃね……?」
そうなんです,楽しいんです。先ずこのゲームは舞台となる街を主人公とボード一枚で移動できるんですが,ボードに乗らなくていい。そして,ボードに乗らないことでしかできないアクションがある。人を殴ったりするやつですね。極めつけに,高いところから高速でボードごと吹っ飛んで”どれだけ骨折できるか”を競うモードがある。え,もうナニコレってなるわけです。もちろん間違いなくスケボーは真面目にできます。結構マジにトリックを憶えないとCPUとの対決には勝てないし,レースも道を憶えることがとにかく重要だったり,そのためにはいかに複数種類のトリックを暗記しスティックの動かし方を考えるか……。そういった真面目に遊べる側面もあります。そのためのスケボーコーチもいて,大変楽しいです。でも,そうじゃなくて,もっとおふざけしてもいいんだよと。自由ですよと。そういうことでしょうね。あと街中に自由にスケボーをしやすくするための坂とか台とかおけるので,迷路も作れます。通行人にとって迷惑きわまりない。

好きなところ

自分はたくさんトリックを憶えるのが苦手なので,フェスみたいなところはクリアできません。ダークができれば満足です。なので,街の色んな場所に行って,ほんと自由に滑ってるのが一番楽しいですね。それだけでめっちゃ楽しいです。あとは前述の骨折競技ですね(ホール・オブ・ミートと言います)。フレンドがいればもっと楽しいんだと思います。一緒に滑れるし,滑らずにかくれんぼしてもいいね!

 こんな感じで,誕生日に贈ってもらったゲームの紹介でした! Let's do this↓

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