ダークソウル2はフロムソフトウェアのアクションRPGで、そのダークな世界観を前作より引き継ぎ『達成感』をプレイヤーに真に実感させるゲームとして多くのプレイヤーを虜にしている。
今回は7月22日に発売されたDLC第一弾の攻略記事ということで、あなたの攻略の助けとなったり、購買欲の萌芽の一端となれれば幸いである。
Information
黒渓谷の最深部、ボスである《腐れ》の奥にあるはじまりの篝火が安置されている部屋に、冬の祠のような蛇の台座が置かれている。
そこに竜の爪を持って調べるとDLCエリアとなる《聖壁の都 サルヴァ》へ行くことが可能になる。
アイテム
DLCを入れることで手に入るユニークアイテムは以下の通りである(消耗品、貴重品を除く)。武器
聖壁のクロスボウ、聖壁の連装クロスボウ、聖壁のメイス、聖壁の盾、竜血の大剣(以上全てエネミードロップ)、ヨアの槍(ソウルと交換)、憤怒の斧(ソウルと交換)、引き合う石の剣(ドロップ、宝箱)防具
守護騎士一式(ドロップ)、聖壁の兵一式(ドロップ)、竜血一式(宝箱)、聖壁の巫女のティアラ(ドロップ)、花のスカート(宝箱)、深い底の王の冠(ボスドロップ)
スペル
約束された平和の歩み、闇の大剣、収束するソウル、惜別(以上全て宝箱)指輪
ヨアの指輪(ボスドロップ)、フリンの指輪、雷の奇手の指輪、雷晶石の指輪+3、闇晶石の指輪+3(以上全て宝箱)武器は聖壁のメイスが怪しく、自身にも毒の状態異常値がたまる毒の武器である。聖壁の盾は魔術と奇跡と闇術の使える盾である。引き合う石の剣は蛇腹剣で、剣のモードと鞭のモードを兼ね備える直剣である。
防具で触れるべきは聖壁の巫女のティアラであろう。これは装備している限り深い沈黙の効果を全く受けなくなる。
スペルの約束された平和の歩みは前作の平和より効果時間が短縮された。スペルで特筆すべきは惜別で、死ぬようなダメージを受けた際に惜別のオーラを纏っていればHP1で踏みとどまることができる。
ヨアの指輪はぜひ取得しておきたい指輪で、これを装備しているとたまにスペルを弾く。フリンの指輪は最大装備重量が軽ければ軽いほど物理攻撃力が高くなる指輪である。
エリア
エリアは《聖壁の都 サルヴァ》《竜の聖壁》《眠り竜の褥》《死者の洞》の4つが追加される。特に《聖壁の都 サルヴァ》においてはギミックを売りにしているのも納得の迷宮がプレイヤーを待ち構えている。
ボス
《穢れの使途エレナ》、《眠り竜シン》、《冒された盗掘者》、《古い戦士ウォーグ》、《古い探求者セラ》の五名がボスである。本編追加要素
行商メレンティラがDLCに出現する消耗品の光蟲を販売するようになる。又、ヴァンクラッド王の記憶に入ることが可能になる。
Tips
《聖壁の都 サルヴァ》
最初の篝火から非常に強靭度の高いMOBがいるため高火力のゴリ押しは厳禁。光る柱にダメージを与えると巨柱を上下させることができるので、これを利用していくことになる。
最初から難所の弓兵×1 斧兵×2が待ち構えている。ここは巨柱を作動させることで弓兵を分断することができるため、利用した方がよい。
あとは部屋の隅に兵士が待機して襲いかかってきたり、天井から虫が降ってくるなどのお決まりの配置に注意すれば進めるだろう。
一見何もなさそうな弓兵×3がいる場所からは、外の崖を見ると人の形をした像に隠された光る柱があるので撃っておくとシークレットゾーンへ進むことができる。
《竜の聖壁》
幻影のような兵士は物理ダメージを無効にする。これに通常通りダメージを与えるためには、安置されているその兵士を象った石像を破壊する必要がある。一旦落ちるとその先に進むことしかできない場所が二箇所あるので、暗い場所では足元に気をつけること。そうすることで、罠のスイッチを踏む予防にもなる。
また、ここでは先ほどの光る柱のギミックの代わりに花の模様をしたスイッチがある。このスイッチを攻撃することで罠を解除したり、篝火のある部屋に行くことができたりするため、天井を見たり後ろを振り返ってみて欲しい。
道化のトーマスについて
強靭度がないのが弱点なので、弱体化された雷の槍系でもいける。
《眠り竜の褥》
NPC白の超越者エディラが非常に強力なので、困っていたら彼の力を借りるといいだろう。挨拶もしてくれるイケメンだ。《死者の洞》
いわゆるチャレンジエリアで、DLC未購入者が遊べるのはここだけ。NPC白は2名おり、なかなかしぶとく生き残ってくれる。
中は石化の唾を吐いてくる像と聖壁の兵士の巣窟になっているため、身の回りの環境には気を配って進めて行きたい。
尤も、ワイワイ楽しめるほどごちゃごちゃしているので気を配る前にボス霧前に到達できることもあるだろう。
《冒された盗掘者》、《古い戦士ウォーグ》、《古い探求者セラ》
三人同時に相手をすることになる。先ず大弓を持っているセラから攻撃することをオススメする。