Destinyには壮大なストーリーが盛り込まれているが、それはストーリー・ミッションだけではなくグリモアカード、装備品の説明欄、その他のミッションにも広がっている。
レイド-ガラスの間はそんなストーリーを支えるうちの一つであり、 ベックスの超常的な恐ろしさを体験することの出来るミッションである。
今回は、前回のレイド体験から一ヶ月でようやくレイドを完了したのでその様子を記事にした。
未だレベルが足りなかったり、人が集まらなかったりしてレイドを完了できていない方にも読んでいただきたいし、前回の記事との比較をして情報が出そろっていない時とそうでない時の差を楽しんでもいただきたい。
始まりは偶然にもテンプラーの泉で、まるで前回の続きをプレイしているようだった。前回遊んだ時にいたファイアチーム(以下FTと表記)の人とフレンドになっていたのだが、その人が自分でメンバーを集め5人でレイドを攻略していたところに招待が飛んできたのだ。
前回は情報を知らなさすぎて、オラクルのマークを浄化することもできず死んでいったが今回は違う。
それでも壊滅的な打撃をベックスから何度も受けるが、最終的にテンプラーを破壊することに成功すると撃破報酬がもらえた(アセンダントのエネルギーでした)!
そして完全に初見のゴルゴン、カブルの試練が始まる。
FTのうち二人がクリア済みのレベル29で、次に火力の高いのがレベル28の私だった。ゴルゴンは見つかってはいけないかくれんぼのような形で攻略していくのだが、かなりドキドキとハラハラに満ちた体験をできたのが救いだった。ネットでは評価がよくなかったステージだったが、実際の感想はやはり自分で持つべきだ。
カブルの試練はなかなかに苦労した。
どの行き方も大ジャンプ必至なのでタイミングをつかむまでに何度も死んだが、ある種の笑いや清涼剤となって次までの息抜きとして役に立った。
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レイド-ガラスの間/カブルの試練 |
ついに、グラススローン。 ガラスの玉座と訳せるここにはベックスの強大な兵器であるアテオンが鎮座している。最初は別の次元、別の時間にいるため存在は確認できないため、でてくるまでゲートキーパーとの戦いが待っている。
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レイド-ガラスの間/グラススローンの入口 |
アテオンはこちらを別の空間にワープさせてくるのだがまだバグがあり、通常三人がワープさせられるところを四人ワープしてしまったバグに遭遇した。
アテオン戦も非常に難しく楽しい体験で、こういった面白さが他のミッションであっても良いのにと感じられるぐらい格別に面白い。
『ガーディアンは運命を切り開く』
全員でアテオンに攻撃し続けるタイミングがあり、ワープ世界でオラクルを破壊したあとに無事こちらの世界に帰還した六人で30秒だけ行なうものだが、この時に上のメッセージが出るのが熱いポイント。ここまで撃破報酬と宝箱ともにアセンダントのエネルギー三昧であったが、最期の撃破報酬はチャッターホワイトというシェーダーと、コチラ。
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アテオン撃破報酬 |
本日火曜日から再びリセットされ、多くのガーディアンが攻略するレイド。あなたもぜひ体験してみてはいかがだろうか。
レイドに必要な最低限の装備などはコチラを参考に。