今回はドラゴンクエストビルダーズ（PS4）のフリービルドモードで作った建物を紹介します。
フリービルドモードにおいて主人公はお腹を減らしてしまうので、それを解決するべく「拠点内でお腹が減らない」効果を持つ部屋を作ろうと思い立ったのが教会でした。
壁を除いた床面積が１００ブロックまでを部屋と認識するゲームの仕様に則って、建てたい場所にドーム型の教会（ドゥオモ）を建てるために私がまず取りかかったのは設計図の作成です。
アナログでお恥ずかしいですが、方眼メモにトレーシングペーパーをレイヤーのように重ねてドーム型の建物外観と内部の教会、また屋根部分の造形について簡単に原型を書いています。その場で仕上げをする都合上、完成したものは設計図と多少異なります。
さて、実際のゲームです。まずはこのように土地を成形して、土でベタ基礎を作っていきます。負け戦の旗は中心点をわかりやすく示すために立てています。
その後に石だたみのゆかで土ブロックを丸ごと石のベタ基礎とします。
そうしたら設計図とイメージにしたがって、教会の床を作って広さなどを確認します。そうすることで、イメージとの乖離を防ぐことができます。と言っても教会はほとんどイメージと差がない部分になるので、手直しもしていないと思います。
ここからは設計図にない部分です。教会部屋の外側の廊下のような部分の床は、インスピレーションを受けて波紋の広がる模様をモチーフにしようと決めました。また、外壁の色を切り返す部分のブロックも設計図ではないため悩んでいます。
そして、波紋をイメージした床が完成しました。 魔城のカベ・地をレンガブロックと組み合わせることで落ち着いた雰囲気が出て、教会の権威を高めてくれているようです。教会部屋も壁を作りました。
ここから外装に入ります。外装についてはまた次回のブログで経過をしっかりと残しますので、見ていただければ幸いです。