仁義なきガジェッツァン環境の闘技場で12勝!


こんにちは。すべらき( @T0340T )です。

ハースストーンで新しい拡張の「仁義なきガジェッツァン」がリリースされてから時間が経ち、闘技場でのTier(どのカードが有用か)が固まってきましたね。

一番の驚きはクラスTIerが変わったことで、旧神のささやき環境では一位になったローグがかなり下がり、順繰りにメイジが一位となるかと思いきやここで万年下位のウォーロックがクラスTier一位になったようです。
プリーストもクラスTier五位とかなり健闘していますね。次回の新セットや今後の闘技場の変更で何が起こるかまたワクワクしてきました。

さて、今回はそうした変化のあったハースストーンの闘技場で12勝したデッキの紹介です。


やはり最新セットで追加された《奈落の始末屋(MSG)》が強すぎます。4マナのスペルである《ヘルファイア(BSC)》を内蔵しているのに、もう3マナ追加すると6/6のミニオンがついてくるのはクラスカードという強めのカード群の中でも極めて有用です。これがコモンなので比較的ピックしやすいことがクラスTierをあげている要因でもあると思います。

闘技場で戦っていると最後の方はいまほとんどウォーロックです。この環境で勝ち抜くには、今までの闘技場では選択されることが珍しかったウォーロックのしてきそうな行動を予想することが大事でしょう。
例えば7マナが近くなったらヘルスが3以下のミニオンをならべるのは得策ではないですし、ロングゲームで勝つプランはウォーロックのヒーローパワーに阻まれます。全体除去が非常に多いのでアグロプランも難しく、メイジは本体にスペルを打つなど攻めたプレイを求められることもあるでしょう。
というのも、これらの強みは反対にウォーロック自身のヘルスをも犠牲にする弱点を持つので、闘技場のウォーロックはかなりヘルスを減らしながら勝ちにつねげてきます。これまで以上に突撃を持ったミニオンやスペル、武器の使い所が重要であると言えるでしょう。
「そのミニオンの攻撃先はほんとうにそっちでいいの?」を改めて意識していくことが大切ですね。

それでは次回までに、皆さんの手にもライトフォージの鍵がありますように。

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