カードを忘れちまったならここから探してくるんだな。
俺たちもグズグズしてられねえ、さっさと荷物を詰めるんだ!
ということで、今回から大魔境ウンゴロの冒険に出かける準備と称して、ヒーロークラスごとに大魔境に持ち込まれるデッキやメタを予想していきます。
ランプクエストドルイド
軽くて使いやすい挑発ミニオンなどミッドレンジ向けのカードが大量に環境に投入され、海から陸地だけでなく、陸地から陸地へと侵略してきた海賊たちの破竹の勢いもウンゴロの深い森によってその足を止めることになるはずです。
環境が大幅に遅くなると思われるので、アグロへの対応力を減らしてミッドレンジミラーに対応しやすいようにチューンされたクエスト搭載型のランプドルイドが出てくるのではないかと予想しました。
ランプした後にドローしたくない低マナ域は《ジャングルハンター・ヒーメット》でデッキから根こそぎ無くしてしまうといいでしょう。クエスト達成のタネにもなります。
このデッキよりさらに低速のミッドレンジやコントロールには大きな挑発ミニオンも《黒騎士(CSC)》で対応されてしまうので、そういうメタになった際は再び翡翠ドルイドが躍進するでしょう。
断末魔ハンター
海賊のいる大海原では活躍できなかった森の狩人も、環境が遅くなれば活躍できるというもの。
今回はエレメンタルと同じく獣種族も多いですし、なによりジャングルで頼りになるのは熟練のハンターですよね。
《やさしいおばあちゃん》を処理しなければ次のターンに断末魔が誘発されるのが強みになります。後攻なら《コイン》を使って3マナの断末魔を使うこともできるでしょう。
仮想敵はミッドレンジを仮想敵にしたミッドレンジデッキなど、軽い挑発ミニオンを採用していない型には押していけます。
クエストウィニーハンター
ハンターのクエストを達成するために、ウィニーミニオンだらけで構成したビートダウンデッキを使いましょう!
誰よりも速くクエストを達成することでしか得られない世界が必ずあるはずだと信じている探険者にはオススメで、コントロールなどの遅すぎるデッキがはやる環境では大量のウィニーミニオンが相手をおしつぶすでしょう。
おっと、そろそろメイジとパラディンも用意をし始めたようです。
次回はウンゴロクレーターのエレメンタルを用意して待っていてくださいね!