ウンゴロ大冒険の準備 その2


ウンゴロ・クレーターに向かう冒険家は列に並んで!
気がはやいドルイドとハンターは昨日出発してしまいました。今からでも遅くありませんよ、ここにアクセスすれば彼らの痕跡を追うことができます。
ウンゴロ大冒険の準備 その1
今日はメイジとパラディンのグループが出発する日です。さあ、深い深い大魔境に挑むための装備を確認して!

というわけで、今回はハースストーン新拡張『大魔境ウンゴロ』リリース後の環境を想定したメイジとパラディンのデッキを見ていきます。

シークレットハイランダーメイジ


クラーケン年の最後で少しだけ話題になったこのアーキタイプが、かなり強化されました。
もともと3ターン目に秘策を唱えて、4ターン目に5/5のミニオンを出してプレッシャーを与えるデッキでした。この動きを強化できる2マナのミニオンが追加されたため、かなり積極的に動けるデッキになったのではないかと思われます。
もう少し遅いデッキを意識する場合、《大魔術師アントニダス(CSC)》を入れるといいと思います。

エレメンタルアグロメイジ


ウンゴロでエレメンタルが多く投入されました。《パイロス》はかなり使いやすいエレメンタルで、死んでも次のエレメンタルとして利用できるだけでなく、強力なエレメンタルよりマナコストが1つ下なので、能力のタネとしても非常に有用です。
《おしゃべりな本》や《タール・クリーパー》をエレメンタルと入れ替えた形もいいでしょう。

ミッドレンジパラディン


このミッドレンジパラディンは、『ザ・グランド・トーナメント』のときに試されていた《ジャスティカー・トゥルーハート》を用いての《Silverhand Recruit》を強化して戦うタイプを参考にしています。
《太陽の番人タリム》を最大限に活躍させるためのデッキを考えてこの形になりました。
《闇への抵抗》から《太陽の番人タリム》で全体バフをし、《グライムストリートの護り屋(MSG)》でミニオンを盤面に残し、《恐竜化》でトドメに持っていきます。
どんなミニオンも3/3にしてしまう《太陽の番人タリム》は、こちらの手番で処理を決められるので硬い壁としてミッドレンジデッキに大いに刺さると思います。

クエストパラディン


クエストパラディンは、様々な形が試されると思います。
新拡張でも有用なサイレンスがこなかったので、《デビルサウルスの卵》を強化するのはかなり使いやすいかと思われます。
《グライムストリートの道具屋(MSG)》か《ウィッカーフレイム(MSG)》、《デビルサウルスの卵》をマリガンで持ってくるのが良さそうです。
もう少しいいデッキを準備した方が良さそうです。

次回はドラゴンを失ったプリーストとローグのデッキを予想していきましょう。

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